ビューティ・コラムcolumn

第47回 ケイブライトニングモイスチャー誕生ストーリー

乾燥肌や老化した肌ではキメは粗く、表面はごわごわして、皮膚全体が薄くなってきます。このような肌では皮膚の表面のバリア機能が低下して角層が剥がれかかってかさついています。また真皮のコラーゲンの量も大幅に低下しています。私は子供のころアトピー性皮膚炎があり、今もひどい乾燥肌です。中学生の頃、乾燥したあごにワセリンを塗って登校したところ「お前よだれたらしているのか?」と先生に言われ、すごいショックを受けました。この時、肌をきれいにする皮膚科医になろうと決心しました。そして今は青山ヒフ科クリニックで診療の毎日ですが、“皮膚だけでなく心も診る”ことを座右の銘にしております。皮膚は心の鏡なのです。

スベスベ、プリプリの肌を実現するにはどうしたらいいのでしょうか?答えは、加齢や外的トラブルでダメージを受け薄くなった皮膚を正常な厚さに戻し、角層をしっかりさせればいいのです。ここで私が選んだのがセラビオという成分です。私の皮膚で行った実験では、セラビオを塗布して10日後には表皮が厚くなり、真皮のコラーゲンも大幅に増加しました。

皮膚の角層には、セラミド、遊離脂肪酸、コレステロールから角質細胞間脂質と天然保湿因子が層状に存在してます。ケイブライトニングモイスチャーには、角質細胞間脂質と天然保湿因子を層状に配合しました。これをラメラ液晶構造といいます。これらの成分が交互に肌に浸透して、皮膚のバリア機能が劇的にあがるのです。私の肌は、深まり行く秋を肌のかさつきで実感する超乾燥肌です。ところが、ケイブライトニングモイスチャーを使用したところ、私の場合、2日で顔のカサツキがなくなり、塗った瞬間に肌の上にもうひとつ新しい肌が乗ったと感じるほどになりました。

ケイブライトニングモイスチャーのラメラ液晶を肌に塗ったときのイメージです。ラメラの成分が次々と肌に吸収されて肌のバリア機能をアップさせます。もちろん美白成分としてビタミンCや甘草エキスも配合しました。若さが鼓動する肌の誕生です。

※2016年現在上記製品は終売しております