ビューティ・コラムcolumn

第123回 ニキビの発症メカニズムと治療について

ニキビは20世紀まではアクネ菌による単なる感染症と考えられていました。 そのため抗生物質の内服や抗菌剤の外用などが盛んにおこなわれてきました、僕もその一人でした。 たんなる感染症であれば、抗生物質の内服と外用でただちに治るはずですが、そうでは...

第122回 アンチエイジングローション登場

アンチエイジングローションPQQ誕生   加齢に伴う皮膚症状の代表的なものとして、しわ、たるみ、シミ、くすみ、毛穴の周囲の組織の衰えによる楕円形の毛穴の開き、委縮して紙のように薄くなった皮膚などがあります。これらの症状の代表的なものとしてし...

第121回 グリーンジェネシス、ジェネシスは一酸化窒素、概日リズムを利用し毛穴縮小、 アンチエイジング実現

ジェネシス、グリーンジェネシスは概日リズム、一酸化窒素を利用してミトコンドリアを 活性化してアンチエイジング、毛穴縮小を実現する   パート1 一酸化窒素はミトコンドリアの電子伝達系に結合して代謝を調節します レーザーは特定の色の物質に...

第120回 グリーンジェネシス登場:赤ら顔、毛穴の開き、アンチエイジングに効果

青山ヒフ科クリニックでは長年波長1064ナノメーター(nm)のスーパーロングパルスヤグレーザーの出力を下げて中空照射して、アンチエイジングの治療に用いてきました。 上の図に示すように、レーザーを低出力で照射すると2日目から表皮が厚くなり、真皮のピ...

第119回 混合肌における皮膚生理と発生メカニズムとビタミンABC、グルタチオン、カフェイン、トラネキサム酸による治療

このコラムは化粧品の開発者向けに書いた著作を改変したものです。難解な言葉がありますが、ご了承ください。 肌質は普通肌、乾燥肌、脂性肌、そして混合肌の4つに大別される。筆者のクリニックでは9割以上の方がニキビ、赤ら顔、毛穴の開きを主訴として来院...

第118回 ソニックウオッシュピーリングコース、 ハイパーエナジー導入コース登場

青山ヒフ科クリニックでは毛穴の開きや詰まりに対応した新しいコースを開発しました。 1.ソニックウオッシュピーリングコース 毛穴の開きや詰まりに関してはケミカルピーリングやビタミンCのイオン導入を行うことが今まで一般的であり、ピーリング剤を皮膚...

第117回 毛穴引き締めホワイトエッセンス登場:毛穴、老化、炎症すべてに効果を発揮します。

カフェイン、シトルリン、生コーヒーエキスそしてトランサミンがそれぞれ毛穴縮小作用やアンチエイジング作用を発揮し、ビタミンABCやグルタチオンとの併用でさらにその効果が増強することを113回から115回のコラムで示しました。青山ヒフ科クリニックではこれ...