ビューティ・コラムcolumn

第117回 毛穴引き締めホワイトエッセンス登場:毛穴、老化、炎症すべてに効果を発揮します。

カフェイン、シトルリン、生コーヒーエキスそしてトランサミンがそれぞれ毛穴縮小作用やアンチエイジング作用を発揮し、ビタミンABCやグルタチオンとの併用でさらにその効果が増強することを113回から115回のコラムで示しました。青山ヒフ科クリニックではこれらの結果をもとに、毛穴引き締めホワイトエッセンスを開発しました。特徴は肌に優しく、刺激が少ないけれど大きな効果です。青山ヒフ科クリニックの外用剤を使用したことがない方でもすでに青山ヒフ科クリニックの毛穴レス美白ローション、ビタミンCクリーム、リフティングエッセンス、セラビオ、などを使用している方でも速やかに、そして、確実に効果を発揮することです。

上の方はすでに青山ヒフ科クリニックの毛穴レス美白ローション、リフティングエッセンス(レチノール)、ビタミンCクリームPクリーム(甘草)そしてセラビオを使用中の方です。これらを外用して色が白くなり、毛穴が閉じました。さらに毛穴引き締めホワイトエッセンスを7日ほど外用したことろ、さらに肌が白くなり、肌が滑らかになり、毛穴が閉じました。明度指数は左頬で60.1から61.4へ増加し、赤み指数は19.6から18.5に低下しました。

拡大像です。色が白くなり、赤みが低下して、毛穴が明らかに縮小しています。7日の間にイオン導入などのトリートメントはしていません。この方はビタミン剤の内服も定期的に行っています。

こちらは今まで青山ヒフ科クリニックの外用剤を使用してこなかった方です。毛穴引き締めホワイトエッセンスの外用を開始してわずか7日で明度指数は右頬で60.6から64.2に著明に増加して赤み指数は16.8から 13.7にこれも著明に低下しています。眼の下の赤黒い血管性のクマも低下しています。

顔です。フェイスラインがややシャープになり、リフトアップがこれから始まる予感を示しています。

眼の周囲から下部の血管性のクマが薄くなっています。頬の鮮やかな赤みは低下して、毛穴の出口のドーム状のへこみは低下して、明らかに毛穴は縮小しています。この方はビタミン剤などの内服はしておりません。

外用14日後にはさらに肌が明るくなり、明度指数が右頬で65.5まで上昇して、赤味が低下して赤味指数は12.4まで低下しています。毛穴引き締めホワイトエッセンスの主成分はカフェイン生コーヒーエキスシトルリントラネキサム酸そして、ヒメフウロエキス、アーチチョーク葉エキスなどの植物エキスです。トラネキサム酸、カフェインは高濃度配合しました。高濃度配合により室温低下により析出する可能性がありますが、振ったり、湯煎すれば再溶解します。毎日よく振ってご使用ください。析出による品質の変化はありません。ご了承ください。トラネキサム酸は析出しやすい性質を持っていますが、高濃度配合することにより析出しやすくなっています。高濃度トラネキサム酸の効果を優先して作製しました。カフェインはビタミンC同様に一酸化窒素の合成を促進して代謝を促進して、炎症を抑えます。トラネキサム酸はビタミンC、カフェインとは全く別の蛋白分解酵素であるプラスミンの作用を抑制して、炎症を抑え、代謝を促進します。これら2つの成分の共通作用は赤味を抑えること、皮脂分泌を抑えることです。配合した植物エキスは炎症を抑えます。したがって、ビタミンABCやグルタチオンと組み合わせても良し、別に使用しても良しということになります。

すべての肌質の方に、毛穴の開き、赤ら顔、ニキビ、  シミ、くすみ、  シワ、たるみ、   敏感肌、乾燥肌に効果を発揮します。